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アメリカ合衆国の宇宙開発Q&Aquestion

アメリカ合衆国による宇宙開発の現状について

アメリカの宇宙開発は誰がやっているの?
アメリカの宇宙開発は、アメリカ航空宇宙局(NASA)やジェット推進研究所(JPL)、国防総省(DoD)傘下の宇宙軍などの政府系機関と、SpaceX(スペースエックス)やRocket Lab(ロケットラボ)などの多くの民間企業によって進められています。
なぜアメリカ国防総省が宇宙開発をしているのか?
現代の安全保障では、通信・測位・観測などの重要インフラが宇宙空間にまで広がっている為、国防総省も宇宙開発には深くかかわっています。但し、開発された軍事技術・資産は民間に開放・転用される事もあります。例えば全地球測位システム(GPS)は元々は米軍向けの測位システムでしたが、現在は民間にも開放され、誰でも無料で利用できる社会インフラの1つになっています。
アメリカの宇宙開発は世界各国と比べてどうなの?
分野にもよりますが、基本的に多くの分野でアメリカがリードしています。特に米民間企業SpaceXは再使用ロケットの実用化や、大規模な衛星コンステレーション「Starlink」の打上げ・運用を進めており、目覚ましい成果を上げています。
アメリカはどんなロケットを持ってる?
SLS・Vulcan・New Glenn・Electronなど、様々なロケットがありますが、近年はSpaceX社が開発した世界初の軌道投入用再使用型ロケット「Falcon9(ファルコンナイン)」が業界を席巻しています。
アメリカには人を乗せられる宇宙船はあるの?
はい。以前はスペースシャトルという有翼式宇宙船を運用していましたが、現在は退役しています。現在はSpaceX社が運用するFalcon9ロケットに搭載できる宇宙船「Crew Dragon(クルードラゴン)」がISSへの有人輸送などで活躍しています。またNASAの新型宇宙船「Orion(オリオン)」も2026年4月、4人の宇宙飛行士を乗せて有人月フライバイ飛行に成功しました。
アメリカは今後どのような有人宇宙開発計画を持っているか?
アポロ計画以来となる有人月面着陸計画「Artemis(アルテミス)計画」が進められています。2026年4月にはSLS・Orionによる有人月フライバイ「Artemis II」に成功、2027年には地球低軌道で月着陸船とのドッキングなどを試験する「Artemis III」、2028年には「Artemis IV」による有人月面着陸が計画されています。日本もこの計画に参画しており、日本人宇宙飛行士の月面着陸も計画されています。
さっきからよく出てくるSpaceX社って何?
SpaceXは電気自動車メーカー「Tesla」の共同創業者でもある、大富豪「イーロン・マスク」氏が設立した民間の宇宙開発企業です。再使用型ロケットFalcon9や宇宙船Dragonの開発に成功し、さらに巨大な完全再使用を目指す超大型ロケット「Starship / Super Heavy」の開発を猛スピードで進めており、他社の追随を許していません。
UPDATE:2026年9月10日

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